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エール・アンバサダー
松任谷由実さんからのエール
デビュー以来45年以上、ライブを通して人々を魅了してきた松任谷由実さんが「JAPAN LIVE YELL project」のエール・アンバサダーに就任。コロナ禍でもチャレンジし続けている舞台芸術関係者のみなさんに、エールを届けます。また、松任谷由実さんは、世の中のがんばっている人すべてにエールを送る「みんなの応援村」の応援団員も務めています。
松任谷由実
MESSAGE MOVIE
エンターテインメントの灯を絶やさないように、
今までやってきたことを信じて!
ライブは私の人生そのものと言っても過言ではありません。今の状況は人生で初めてのことで、私もみなさんと同じようにずいぶん辛い想いをしましたが、悲しんでいるばかりでは先に進めません。このプロジェクトをきっかけに、再び私たちの声や表現が、世の中にできるだけ早く届くことを夢みて、一緒に進んでいきましょう!
PROFILE
72年、多摩美術大学在学中に荒井由実としてシングル「返事はいらない」でデビュー。「ユーミン」の愛称で親しまれ、「ひこうき雲」「やさしさに包まれたなら」「守ってあげたい」「真夏の夜の夢」「春よ、来い」など数々の名曲でJ-POPシーンを牽引する存在に。
全38作のアルバム総売上がソロ歌手史上初の3,000万枚を突破し、名実共に日本を代表する女性アーティストとして活躍を続ける。
12/1にニューアルバム「深海の街」をリリース予定。
オンライン配信
今後配信予定のライブやアーカイブ動画をご紹介!
ライブへのエール。ライブからのエール。
現場に込められた様々な「想い」を、公演映像とあわせてご紹介します
Vol.1 コロナ禍で生まれた「月夜のファウスト」
「みなさん 突然ですが、一人芝居をやってみようと思い立ちました」
2020年6月、すべては串田和美さんのSNSに発信した言葉から始まりました。
場所は、とある公園の小さな四阿(あずまや)。
距離をとらなくてはならない、大声で話してはいけない、人に触れてはいけない・・・。
あくまでもライブにこだわり、観客とともに作り上げることにこだわり、
たったひとりで進め、非常に多くの反響を得たこの企画が、
2020年12月、JAPAN LIVE YELL projectで再び行われました。
自粛期間、なにを思い、どう過ごしてきたのか。
串田和美さんのコロナ禍でのチャレンジをぜひご覧ください。
PROFILE
串田 和美
1942年生まれ。俳優、演出家、舞台美術家。
まつもと市民芸術館芸術監督。
芸術館を拠点に活動するTCアルプ座長。
Vol.2 音楽のあふれるまち広島
誰もが参加できるオーケストラを広島の子供たちへ
全国でも珍しい、吹奏楽のジュニアオーケストラが広島にあります。
世界を舞台に活躍する指揮者下野竜也氏を芸術監督に迎え、
広島ウインドオーケストラの演奏家から
本格的な指導を受けることのできるこの音楽教育プログラムは、
自治体と芸術団体の幸せな連携により2019年に生まれました。
しかし、初年度の終わりに世界は一変。
2020年度の受講生は、直接指導をほとんど受けることができないまま、
1度ならず、2度も演奏会が延期に追い込まれる事態を経験しました。
「何が何でも、このステージはやらせてあげたい。」
大人たちの並々ならぬ想いとともに、ようやく3度目に迎えられた本番で、
プロの空気を全身に浴びた子供たちが見せた、飛躍。
学校以外の世界に身を置くこと。高みに触れること。広く見渡すこと。
コロナ禍をしなやかに乗り越えていく豊かな環境が、ここにあります。
PROFILE
ジュニアウインドオーケストラ広島
広島市、(公財)広島文化財団アステールプラザ、広島ウインドオーケストラが連携し、2019年度に発足。
広島市内外から参加する中高生で構成される吹奏楽オーケストラ。
演奏技術だけでなくコンサートを創り上げる過程等も体験するなど総合的に学び、
将来国内外で活躍する音楽家や指導者を育成することを目的としている。
Vol.3 バレエで元気を届けたい
–子どもたちとプロバレエダンサーの夢-
【インタビュー】
バレエで元気を届けたい
–子どもたちとプロバレエダンサーの夢-
【公演映像】
みやざきバレエまつり
「マーシャの夢 -くるみ割り人形版-」
「子どもたちに、プロのバレエを見せてあげたい」
宮崎県ではプロバレエダンサーの公演を鑑賞する機会は多くなく、ましてプロと踊れるチャンスは僅か。
子どもたちにその機会を作って、コロナ禍だからこそ、みんなに明るい気持ちになってもらいたい
という想いから、この企画はスタートしました。
地域のアートNPOとバレエ教室が連携し、企画から演出、制作まで、地域の人々が大活躍。
公演に出演する子供たちをオーディションで選考し、東京で活躍する新進のプロバレエダンサーの
全面協力のもと、準備が進められました。ダンサーたちは何度か宮崎に足を運び、
普段子供たちが体験できない男女ペアの踊りなども練習。様々な制約がある中で、
振り付けや演出に工夫を凝らして、夢の舞台にたどり着きました。
プロの技を間近に体感し、一緒に稽古を重ね、同じ気持ちで舞台に立つ経験が、
子供たちの成長にいかに大きな影響を与えるか。
そして、子供とプロが共演する公演が、いかに見ごたえあるものになるのか。
コロナ禍を乗り越えて実現した感動のステージを、ぜひご覧ください。
EVENT
みやざきバレエまつり「マーシャの夢 -くるみ割り人形版-」
新進気鋭の若手プロバレエダンサーが宮崎に集結!
国内有数のバレエ団(東京シティ・バレエ団、スターダンサーズ・バレエ団)から6人のバレエダンサーを招き、楽しい演出とプロの華麗なるテクニックと表現力で、夢あふれる楽しいひとときに皆さまをお連れします。
Vol.4 伝統芸能を未来へ繋げていくために。
全国最多、17の国指定重要無形民俗文化財を保有する秋田県。
長く受け継がれてきた伝統文化を次の世代へ継承していくために、
各地でお祭り・年中行事を中心に、世代を越えた取り組みが行われてきました。
しかし、今年はコロナ禍の影響で、毎年行われてきた行事も中止に追い込まれ、
戦後初の中止を判断する保存会も多くありました。
その中で、今回のプロジェクトを秋田県でも行うにあたって、
「伝統芸能は外せない」という想いで、このイベントは企画されています。
開催直前の1月、全国的にコロナが再び蔓延し、出演できた団体は9団体。
厳しい状況下でも、取り組み続けたのはなぜなのか?
インタビューを通して、伝統を受け渡す方、受け継ぐ方、
一人ひとりの想いが浮かび上がります。
【公演映像】
▼ あきた伝統芸能フェスティバル part1
(出演:本海獅子舞番楽平根講中/毛馬内盆踊保存会/釜ケ台番楽保存会)
https://www.youtube.com/watch?v=htni6X_BtN4
▼ あきた伝統芸能フェスティバル part2
(出演:西馬音内盆踊保存会/秋田県立角館高等学校 飾山囃子部)
https://www.youtube.com/watch?v=tce-Ff-UCwU
▼ あきた伝統芸能フェスティバル part3
(出演:花輪ばやし祭典委員会/一日市郷土芸術研究会/白岩若者会/根子番楽保存会)
https://www.youtube.com/watch?v=yytAMeOjSi0
EVENT
あきた伝統芸能フェスティバル
全国最多17の国指定重要無形民俗文化財がある秋田県。
各地域で大切に受け継がれてきた伝統行事や民俗芸能を、
「次世代への継承」をテーマに各保存会が出演し、伝統文化を再現します。
JAPAN LIVE YELL project について
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演劇、音楽、伝統芸能からメディアートまで、
全国27地域で開催されるプログラムは実に彩り豊かです。
実際に会場に足を運ぶ、自宅でライブ配信を見る、
様々な楽しみ方を見つけてください!
さらなる「YELL」
の拡がりを
「JAPAN LIVE YELL project」は、松任谷由実さんも
応援団員である 「みんなの応援村」と連携し、
さらにエールの輪を拡げていきます。
みんなの応援村とは
「みんなの応援村」とは、全国各地の様々な地域で懸命に生きる人たちを応援する官民連携のプロジェクトです。地域活性化・コミュニティの再生(人を孤独にしない)という応援村の社会的使命と役割を果たすため、自治体首長が中心となり令和2年5月18日に実行委員会を組成(実行委員長:鈴木康友浜松市長、実行委員長代理:鈴木英敬三重県知事)。同実行委員の松任谷正隆氏・小山薫堂氏が発案し、50を超える自治体が参画・約1万2,000人の子どもたちが参加した「77億人えがおプロジェクト」をはじめ様々な取組を推進しています。
安心・安全のために
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